GM 村に帰る途中の森の中。シーフのお2人は、知力でロールして頂けるかな?
アイリ 知力…15。
ティー え?何?(ダイスの目は1・2)判らんと思うよ?(苦笑)
GM アイリは成功したね。君は、森の中でネックレスが落ちているのを見つけた。
アイリ どんなんですか?
GM お風呂でセライリスのネックレス見たよね?あれにそっくりだよ。
バート ちぎれて落ちていたんですか?
GM いや、自然に落ちたみたいだ。鎖なんだけど、ちぎれたって言うより外れたんだろう。
アイリ 落としてから、どの位経っていそうですか?
GM それはちょっと難しいぞ?知力でもっかい振ってごらん。
アイリ ふんっ!…あ、6ゾロだ。
カルザス 狙いすました様な6ゾロが出たな。
GM うぅ〜ん…数ヶ月、ひょっとしたら1年近く経ってるかも…みたいな感じだね。
アイリ ふぅ〜ん…セライリスに見せてみる?
フェル でも、必ずしも関わりがある訳じゃないし…
リアンダ もう少し後でもいいんじゃないかしら?
アイリ じゃあ、これは僕が預かっておきますね。
ティー 落ちていた場所を、記憶術で覚えておこう。
アイリ 僕も。
バート 村まで、後どの位ですか?
GM 割と近くまで来ているから、あと歩いて15分位だね。
村に着くと、セライリスはまたフードをかぶって1軒の家を訪ねる。扉をノックすると、女性の声で返事があったよ。
ティー いよいよだな…たんたかたったーん♪(謎)
セライリスの想い人の顔は、ダイスで決められる事になりました(爆)。
丁度6人パーティなので、誰かのソックリさんという事に。
…カルザスにソックリな女性とか出てきたら、普通に怖いですよね(苦笑)。何だかなぁ…。
結果、「アイリとよく似た美人」…という事になりました。「性別:男性」のアイリの立場は何処に…。
GM セライリスが彼女を紹介してくれる。名前はリーマさんだ。で、夕食をご一緒しませんか、と誘われるよ?
ティー えぇ?それは…ラッキー!
リアンダ 断る理由も無いわよね。
バート お言葉に甘えるとしましょう。
GM じゃあ、皆仲良く食事だ。で、「何ならこの村に泊まっていかれたらどうですか?」って。疲れてるでしょ?
カルザス 宿屋が、ありますか?
GM うん。リーマさんのお父さんが宿屋を営んでる。近いし、安くしてくれるってよ?
バート そうですねぇ…正直言って、僕は今日はもう休みたいです。
アイリ 僕も。ボロボロだもん。
GM じゃあ、1人20ガメル。1人部屋3つ、2人部屋2つ。部屋割りして。
カルザス 人数ピッタリか…都合がいいな(笑)。
フェル セライリスも泊まっていくの?
GM 父親にリーマさんとの仲を反対されているので、家に泊まったりは出来ないみたいだ。
ダークエルフなのが原因なんだけど、リーマさんは種族のことは気にしていない。
あくまでセライリスという人が、好きなんだからね。
アイリ いいね、そういうの。
GM で、リーマはお土産の笛を吹き始める。なかなかの腕だ。バード技能を持っているのかもね。
バート 部屋割りはどうしますか?
結局、アイリ・カルザス・セライリスが1人部屋、フェルとリアンダ・ティーとバートが2人部屋になりました。